このページでは下記の用語解説を記載しています。
- 為替変動リスク
- 金利変動リスク
- 流動性リスク
- オンラインリスク
- 信用リスク
- スキャルピング
- デイトレード
- スイングトレード
- ポジショントレード
- スワップトレード
FX取引に関するリスク
為替変動リスク
為替レートが変動することによって、予期せぬ損失が発生する可能性があるという事。
逆を言えば、変動があるからこそ利益を得ることができる。
金利変動リスク
各国の金利は変動することがあるので、常にスワップが利益となるとは限らない。
金利変動により、損をするリスクもある。
流動性リスク
保有するポジションを決済することや、
新たにポジションを立てることが困難になる可能性があるという事。
売りたい人がいるから買うことができ、買いたい人がいるから売ることができる。
FXでは滅多にありませんが、株取引などにはよく見られます。
オンラインリスク(電子取引リスク)
注文の誤入力や、システム障害、通信障害、
ユーザーIDやパスワードの悪用などが考えられる。
滅多に無いが、少なからず頭には入れておくべき。
信用リスク
FX取引業者の倒産リスク。
倒産すれば、預けている証拠金が回収できなくなる可能性も。
多くの資金を持つトレーダーは、数社の口座に分けることも考えるべきリスク。
トレードスタイル別の解説
スキャルピング
数秒~数時間での取引スタイル。
取引スタイルの中で一番ポジションを保有する時間が短い。
数pips~数十pipsを細かく狙う、超短期トレード。
デイトレード
基本は、その日のうちにポジションを決済する。
状況によっては数時間~数日持つこともあるトレードスタイル。
スキャルピングよりも保有時間が長く、数十pips~1円以上狙うトレードスタイル。
スイングトレード
スイングトレードは、数日から数週間ポジションを保有し、
中長期のトレンドを狙って取引するトレードスタイル。
1円以上~数円を狙う。
ポジショントレード
スイングトレードをさらに延長したものが、ポジショントレードです。
大きな長期トレンドを狙い、腰を据えてトレードするスタイル。
長い時には、数ヶ月ポジションを保有することもあります。
スワップトレード
スワップトレードは、スワップポイントを狙ったトレードスタイルです。
スワップを狙うということは、ポジションは常に保有することを前提としてトレードします。
金利差狙いですので、感覚的には外貨預金とほとんど変わりません。
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