FXや株といった金融商品をトレードする場合、重要とされるのが「経済指標」です。
経済指標は、今後の相場・経済を左右し、一時的に大きな動きにもなるため、
全世界のトレーダーが注目しています。
テクニカル分析ももちろん重要ですが、
ファンダメンタルズ分析である「経済指標」も重要です。
MT4(メタトレーダー)でトレードを行う場合、
デフォルトで経済指標を確認できません。
経済指標を確認したい場合は、ネットで調べたり、
他のFX会社のチャートを開いて確認するなど、多少面倒な作業が必要となります。
そんな時に便利なのが、MT4に経済指標を表示するインジケーターの
「Economic_indicator1.mq4」です。
MT4(メタトレーダー)に経済指標を表示したい場合は、
「Economic_indicator1.mq4」を利用しましょう。
MT4に経済指標を表示する手順
今回の経済指標を表示するインジケーターは、下の記事でも紹介した、
「ロスカットに負けない男」というブログを運営している、
「ロンド」さんが作られたインジケーターです。
Economic_indicator1.mq4 は、ファイルをダウンロードし、
MT4(メタトレーダー)にアップロードする必要があります。
ダウンロードはコチラのサイトから↓
Economic_indicator1.mq4(コチラの方がオススメ)
MT4を起動し「ファイル → データフォルダを開く → MQL4 → Indicators」のフォルダ内に、先程ダウンロードした Economic_indicator1.mq4 をドラッグ&ドロップでOK。
アップロード後は、MT4(メタトレーダー)の再起動を行ってください。
詳しい手順はコチラで確認してください↓
再起動後、ナビゲーターから Economic_indicator1.mq4 を、
チャートにドラッグ&ドロップします。
その際、「全般」の「DLLの使用を許可する」にチェックを入れなければ使用できません。
チェック後「OK」を押せば経済指標を表示させることができます。
メインチャートに表示しておけば、経済指標を見逃したりすることがなくなります。
表示・非表示の選択が可能なので、邪魔になることもありません。
また「ロスカットに負けない男」でも紹介されているように、
データ取得が100%成功するわけではないとか、使えなくなる可能性もあるなど、
多少注意する点があるので、詳細は下のブログで確認してください。
これで経済指標を見逃すことも無くなるな。
毎回調べて確認するの面倒だもんね。
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