FXチャートで有名な MT4(メタトレーダー)では、
様々なインジケーターを使用できます。
FX初心者にありがちな失敗「まとめ」にも記載していますが、
テクニカル分析を行ってトレードする場合「ローソク足確定前の判断」は危険です。
ローソク足確定前のエントリーを防ぐために、
ローソク足確定までの「残り時間」を表示しましょう。
残り時間を表示する事で「ポジション病」対策にもなります。
ポジション病:参考記事
ローソク足確定前のエントリー、ポジション病を無くすために、
ローソク足確定までの「残り時間」を表示するインジケーター、
RemainingTime を利用し、FXトレードの精度を高めましょう。
RemainingTime の表示方法
RemainingTime は、ライブラリから探すのではなく、
ファイルをダウンロードし、MT4(メタトレーダー)にアップロードして表示させます。
まずは RemainingTime をダウンロードしましょう。
ダウンロードはコチラ
ダウンロードしたら、MT4へアップロードします。
アップロード後、ナビゲーターからチャートにドラッグ&ドロップすれば、表示は完了です。
表示の際には、背景色と同じにならないように注意しましょう。
ダウンロードファイルを表示させるための詳しい手順はコチラ↓
FXトレード(テクニカル分析)に活かす
上記手順で、ローソク足確定までの「残り時間」が表示されるようになりました。
活かすといっても、ローソク足確定までのエントリーや、
ポジション病を治すために利用するくらいですが…。
だけど、残り時間が表示されていると、何かと便利そうだな。
残り3分…ならカップラーメンでも作って待とう…
ローソク足確定前と、ローソク足確定直後は、取引量も多くなります。
取引量が多いと、値動きも激しくなります。
そのため、スキャルピングなどの細かいトレードを行う場合、
ローソク足の確定時間(前後)は重要になります。
また、酒田五法はローソク足が確定しなければ意味がありません。
ローソク足確定前は取引量が多くなるので、
長いヒゲが出現しそうな時でも、ローソク足確定前にグッと値が動き、
大きな陽線・陰線になる場合もあります。
テクニカル分析、特に「酒田五法」で分析を行う場合、
ローソク足確定前の判断には気をつけましょう。
闇の炎に抱かれて消えろっ!
だ、だれだお前は!?
最強武神…うはッ!新キャラ登場ってか?
まとめ
- ローソク足確定までの残り時間を表示し、ポジション病、無駄なエントリーをなくす。
- 表示するには、ファイルをダウンロードし、MT4にアップロードする。
- ローソク足確定前後は、取引量が多くなり、値動きも激しくなる。
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